という番組があります。
武田鉄矢さんが実際にお読みになった本で、
「これは」というものをチョイスし、
複数回にわたって紹介するというものです。この番組で、
何と私の書籍が紹介されています。
私もこのことは、
フェイスブックの知人からのコメントで知り、
とても驚きました。
非常に鋭い分析を加え、
ご紹介いただけて
とてもありがたいです。
この放送内容が武田鉄也さんのYoutubeチャンネルに
アップされていますので紹介いたします。
Contents
2018年2月19日放送分
オープニングの音楽は、
ミュージカル、キャッツのメモリー。
その歌詞に結びつけ
「触る」というテーマで、
始まります。
頻尿で夜中に目が覚めたあと
眠れなくなることが
あるのだそうです。
いろんな不安が、
頭をよぎってしまうので。
そして熟睡できるのは、
年に数回。
そんなある日、
奥様と大げんかされたそうです。
2018年2月20日放送分
ある日の朝、
奥様とひどい口論。
いつもなら逃げるのに、
その日に限っては逃げない。
「あれっ?」と自分でも思ったそうです。
そして気づいたのは、
自分の両肩が、
奥様にしっかり向けられたままということ。
4年半の合気道の修行の成果を
実感したそうです。
そんなとき本屋で出会い、
タイトルに惹かれて購入した本が
それが「理由のない不安を一瞬で消す方法」主婦の友社。
老いの不安を逃げないで、
向き合ったほうがいいのではないかと
思いながら読み進めたそうです。
そして最初の数ページで
「なるほど!」と。
私たちは、危険を感じた時の本能として、
戦うか逃げるか反応がある。
しかし現代は戦うことも逃げることも
できない状況が多くなっている。
それが理由のない不安の
もとではないかと。
2018年2月21日放送分
現代は戦うことも
逃げることもできないことが多い。
例えばスキャンダル。
週刊誌の人を攻撃することもできないし、
逃げ切ることもできない。
天災や戦争の不安が多いのに、
戦うことも逃げることもできない。
がんじがらめで動けないまま
溜まっていくのが不安。
若い時は不安でも眠れていたのに
老いてくると眠れなくなる。
不安という感情は
触覚を通じて気がつくもの。
この触覚の使用頻度が
落ちてきている。
これにびっくりした。
そう言えば、
人に触っていないし、
触られていない。
理由のない不安の原因は、
触覚不足なのではないか。
実際、妻にも触っていない。
なるほどと。
2018年2月22日放送分
不安が襲ってきた時の
ルーティン。
拳を握る方法(クイック・マインドフルネス・テクニック)の
紹介。
触覚を取り戻すために
拳を握り、
喉や胸に持っていく。
心の不安の癖。
子どもの頃からの経験が、
刷り込みになっている。
それに気づき、
先取りすることで対処。
不安を10点満点で、
数字をつけ意識的になる。
役に立つ不安と
立たない不安を区別する。
そして役に立たない不安は、
取り合わないようにする。
2018年2月23日放送分
理由のない不安の原因は、
触ること、触られることの不足に加え、
セルフイメージの劣化がある。
自分のダークサイドを支配しているのは、
不機嫌な母。
両親とも気性が激しかった。
その振りまいに
フリーズしていた。
この母の苛立ちが、
妻と重なっている。
まだフリーズし、
オロオロする。
ごめんといいながら、
帰宅時に家の扉を開けたこともある。
大学受験で浪人。
過去の問題をひたすら解いていた。
がむしゃらにやらないと、
物事は成功しない
という思い込みがある。
触覚不足から起きた理由のない不安の対処。
自分で自分を抱きしめる。
言葉でねぎらいの言葉をかける。
読んでいてハッとした。
2018年2月28日放送分
考えが固まってしまうのは、
セルフイメージの低さ。
相手と話す時、
こう言い聞かせるといい。
私の考えには価値がある。
私は意見を言う権利がある。
相手の意見に、
いつも従う必要はない。
相手の意見と違っていい。
自分の健康にすごいこだわりを持つのは、
セルフイメージが痩せているから。
心の奥底に
強い不安を持っている。
こういった不安と
向き合ったほうがいいと感じた。
拳を握りしめる、
クイック・マインドフルネス・テクニックを使って。
2018年3月2日放送分
触覚を取り戻すため、
自分で自分を触るようにする。
パニック障害の対処法の紹介。
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