人間関係のストレス

職場、友人、親友、恋人、家族における人間関係の距離感がわからない このストレスを解消し、ラクに関わる方法

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こんにちは、心理カウンセラーの高牟禮(たかむれ)です。

カウンセリングをしてますと
「人間関係の距離感がわからない」
という相談が結構あります。

ここがうまくいかない
しっくりこないというのは
人間関係によるストレスの中でも
かなり大きいものではないでしょうか。

このストレスが軽くなると、
生活全般、
かなりラクになるでしょうね。

今回の記事では、
人間関係の距離感について理解が深まる内容と、
そのストレスが軽くなるヒントをお伝えします。

人間関係の距離感がわからないストレスを減らす簡単な方法

人間関係でストレスを感じた時、
まずは自分自身が好んでいる人間関係の距離感がどうなのか。

これをあらかじめ知っておくのは
助けになります。

多くの方と比べて近めの距離感を
好んでいるのか。

大体同じぐらいの距離感なのか。

あるいは遠目を好んでいるのか
ということですね。

もし自分自身のこの距離感が
他の多くの方と大体同じであれば
おそらく距離感のことで
悩むことはないでしょうね。

他の人と自分の距離感が異なると、
しっくりこないとか
噛み合わないことで
悩むようにに思います。

ですから人と比べて
自分が近めなのかあるいは遠目なのか
これを自覚するだけでも
だいぶ違ってくると思います。

もちろん無理に
相手に合わせることを
推奨しているわけではありません。

人はそれぞれですし
違っていていいと思います。

この距離感が近いことや
遠いこと自体は良いとか悪いとか
正しいとか間違っている
ではありません。

このことをまず
知っておいていただきたいです。

そうしませんと
自分自身が
人と比べて近いので
これは良くないのかな、とか。

あるいは遠すぎるから
これは良くないのかな等と
自分を責めてしまいがち。

すると人間関係が
ますます辛くなってしまいます。

もちろん自分の距離感のまま
関わっていいかどうかは別です。

でも、そもそも自分のタイプとして
近めが好み
あるいは遠目が好み
ここが分かっているといいですね。

それ自体に良い悪いはないけれど
距離感が違っていれば
お互いにストレスを
感じることは起こりえます。

そして自分自身が
ある程度工夫することで
折り合いをつけることは
必要にはなってくると思います。

大切なのは、
もともとの自分自身の距離感自体を
否定する必要はない。

そこを押さえつつ、
同時に相手との違いも意識して
関わるようにすると
この距離感に伴うストレスは
かなり減ってくると思います。

人間関係のストレスは状況によって切り替えるとラクになる

前節では
人間関係の距離感が
お互いに違っていてしっくりこないと
非常に負荷がかかる
ストレスがかかることをお伝えしました。

今回は
人間関係の距離が近い場合と
遠い場合で
それぞれどんなことが起きるのか。

どんな現象があるか
お伝えします。

例えば会社での人間関係は
比較的遠目です。

友人関係や家族、恋人、親友より
かなり遠い感じがするはずです。

特徴としては
業務上のやり取りが
まずベースにあります。

それが最初にありきが
基本ですよね。

仕事上の何かについて
やり取りすることで
より効率的でパフォーマンスが
高まるように進めていく。

もちろん、それだけだと
殺伐とした感じではあります。

多少の冗談とか、
雑談とかはあってもいいですね。

このようなある種情緒的な要素は、
若干、距離感を縮める
スパイスになります。

ただそれがメインになることはなく、
業務上のやり取りを円滑にできれば
それでOKと
基本考えていいと思います。

ただ会社での人間関係で
最初はいいけれども
だんだん仲良くなってくると
きつくなる方もおられます。

同じ場所にいて
コミュニケーションの回数が
増えたりとか
一緒にいる時が長くなると
必然的にお互いの距離が近くなる。

でも和気あいあいとか
意気投合するするところまで
付き合わないといけない
と生真面目に思ってしまうと、
辛くなってしまいます。

もちろんある程度は
そのようなことが必要なことも
あるとは思います。

でもそれがメインになってしまったら、
本末転倒です。

まず基本、業務上のやり取りが
過不足なくできる
その程度の距離感を保つことで、
問題ありません。

ですから、あまり親密になれなくても
罪悪感を感じる必要は
基本的にはないと思います。

もし会社での人間関係において
距離感を友人並とか、家族並に
自分の中で想定してしてしまうと
非常に苦しくなってしまいます。

環境や状況に応じて、
距離感の区分けができると
いいのではと思います。

一方逆に
親友、恋人、家族は
非常に親密になりがち。

でもそれがいいとは
限りません。

例えば、コロナ渦がきっかけで
テレワークが増えたとします。

そのため元々距離が近い関係だったのに
一緒の時間が増え
コミュニケーションの量が増えたことで
非常に息苦しくなってしまった、
という方も実際おられます。

その場合はむしろ
距離を取っていくことが大事になってきます。

一緒にいる時間を減らしたり
コミュニケーションの回数を減らしたりを
試してみるといいでしょうね。

例えば一人の時間を増やしてみたり
LINEのやり取りの頻度を減らしてみたりするのです。

すると少し距離感がとれて
楽になったりします。

そしてお互いの関係が
むしろ良くなることもあるのです。

いろんなシチュエーションにおいて
それぞれ特有の距離感があります。

わりと遠目とか、中ぐらいとか
非常に密接している場合もあります。

まずはそのシチュエーションにマッチした、
距離感でやっていくのが、
無難ではあります。

ただそれでは苦しい場合には
若干融通を利かせたほうがいいですね。

より近目とか、遠目とか、
自分に合うように調整していけば
人間関係の
距離感にまつわるストレスが
一段と減らすことができます。

親友、恋人、家族など、近い人間関係のストレスを軽くする

この節では非常に距離が
近い関係性において
雰囲気が悪くなったときの
対処法についてお伝えします。

この近い関係というのは
親友であったり、恋人であったり
家族であったり。

ここで何らかの
トラブルといいますか
ぶつかり合いがあったとします。

そのストレスは
会社での人間関係、友人関係におけるそれより、
大きくなりがち。

深いところからの
関わりになりますので
影響が大きいですね。

この距離が近い場合の
関係性を改善していく、より良くしていくには
お互いを、より尊重することが
大切になってきます。

では何を尊重すれば
いいのでしょうか。

ひとつは、お互い近い関係とはいえ
より近い近い関係を望む側と
そうでもない側で
ギャップがあったりします。

するとお互いに
きつくなってしまうのです。

そんなとき、少し時間を取って
どちらの方が
近目を好んでいるか
遠目を好んでいるかについて
話し合いを持てると
すごくいいですね。

どちらが良いとか悪いとか
ではありません。

あくまでも好みの問題です。

それが分かった上で
お互いの距離感を尊重する。

例えば、近目を好んでいる側は、
思ったこと感じたことを、
頻繁に聞いてもらいたいと思う。

遠目を好んでいる側は、
マイペースですごす時間を、
もっと欲しいと思っている。

すると近目を好んでいる側は、
自分は関心を持たれていないと感じ、
イライラする。

でも実際はそうではなく、
距離感の好みの違いにすぎない。

そのことに気づかないままだと、
ギクシャクするし、
喧嘩の頻度も上がってしまいます。

でもそれが距離感に対する、
好みの違いに過ぎないことがわかり、
お互いのスタイルを尊重するようにする。

これだけでもかなり
関係が改善するのです。

喧嘩をしてる時に
言ってる内容を詰めていくといいますか
調整していく。

話し合って
ソフトランディングしていくことが
一般的だと思います。

もちろんそれで
うまくいくこともあります。

しかし、問題の根っこが
距離感のギャップだと
それだけではうまく収まりません。

好みの違いをお互いが理解し
そこに立ち返ることで
初めて緊張が和らいで
楽になれるのです。

こういった別の観点も
非常に近い関係においては
より大切になってきます。

こういった知識を
必要に応じて
活用していただければと思います。

 

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