人間関係のストレス

嫌いな人になる要因は2パターンある

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こんにちは、心理カウンセラーの高牟禮(たかむれ)です。

誰でも、
嫌な人はいるものです。

その人のことを考えただけで、
不愉快な気持ちになる。

ところが不思議な事に、
他の人には、
ほとんど嫌われない人もいます。

すると「なぜわからないんだ」という
気持ちになってしまいますよね。

その場合、
2パターンあるように思います。

1つ目のパターンは、
自分にだけ嫌な態度をとっている場合。

ただ本当にそうかは、
慎重に判断する必要があります。

2つ目のパターンの
可能性もあるんですね。

2つ目のパターンは、
その人に対し、
過剰反応をしている場合です。

ここを区別するには、
自分にだけ嫌な態度をとっていると、
他の人も気づいているかどうかです。

もし共有できる人がいるならば、
自分にだけマウンティングしているなど、
具体的な行動がわかってくるでしょうね。

その場合は、
相手からの悪影響を減らすための
具体的な対応が必要になります。

もし会わなくて済む人ならば
避けてしまうのもひとつの選択肢ですね。

もし避けることができないならば、
周りの人に協力してもらい、
嫌な言動が減るようにもっていくとか。

行動レベルの対処ができるに、
越したことはないです。

もし行動レベルの対処が難しい場合は、
そのストレスを、
受け止め方を工夫することで、
軽くするアプローチが中心になるでしょうね。

嫌な気持ちにさせられるとしたら、
マウンディングによって、
屈辱感、劣等感を刺激されたり、
厳しすぎる指摘で、
「自分が悪い」「間違っている」という
観念を植え付けられたりしやすいです。

これらはある程度は緩和できます。

別の人に、
「あなたはちゃんとしている」
「あなたに落ち度はない」
といったまっとうな評価の言葉を、
頻繁に言ってもらうことです。

このような言葉は、
自己否定になりがちな思考を
中和してくれます。

自尊心を保つ上で、
とても大切な取り組みです。

そして2つ目のパターン。

自分だけ「主観的に」嫌な思いをしていて、
客観的なマイナス行動は見られない場合は、
別の対処法が助けになります。

自分だけが嫌悪感を感じるのは、
「自分の潜在的可能性」を
感じていることが多いです。

例えば引っ込み思案な人は、
忌憚なく意見を言う人に、
苦手意識や嫌悪感を感じるものです。

でも忌憚なく意見を言うこと自体は、
客観的にマイナス行動はありません。

むしろプラスの行動と
みなされることも多いです。

本当は忌憚なく意見を言えるポテンシャルがありながら、
そのことに気づかないでいると、
引っ込み思案になりやすいです。

そして忌憚なく意見を言える人に、
過剰反応しがちなのです。

相手に自分の潜在的可能性を
「投影」してしまうのです。

本来はプラスのものですが、
それをあこがれとして感じるよりは、
嫌悪感になりやすいんですね。

ここで相手の質を嫌い続けると、
自分の潜在的可能性を、
閉じる方向に進んでしまいます。

もしこの投影からくる
嫌悪感とわかったら、
意識的にその性質に心を開き、
同じような行動を、
少しづつ練習していくのがお勧めです。

最初は混乱し、
うまくいかないことも
多いでしょう。

でもこれは、
意味のあるストレス、
有益なストレスになり得ます。

自分の潜在的可能性を、
開いてくれるからです。

このように嫌いな人、
苦手な人にも
いろんなパターンがあり、
その取り組み方も様々です。

ご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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