私のカウンセリングは、
対面の場合、
渋谷にあるカウンセリングルームで、
お会いしています。
そしてスカイプやZOOMでも行い、
対面がないときは
自宅で行うこともあります。
そしてクォリティは、
対面と変わらないと思います。
カウンセリングやセラピーは、
やはり経験値が上がれば上がるほど、
力がつくもの。
セミナーでは、
得られない学びですね。
そのため今でも、
カウンセリングの進め方は、
日々進化しています。
とにかく人数が多く、
よりいいものを提供することに
フォーカスし続けていますので、
そうならざるを得ない。
だからセミナーに関しても、
かなり慎重にやっています。
マニュアル化して、
ベネフィットを強く打ち出せば、
興味を持ってくれる人は、
より増えるかもしれません。
でもそれは、
現場で効力を発揮するような、
生きた形にできるかどうか
わからない。
そのため今でも現場での改良が続いている、
エモーショナル・リバース・セラピー(私のオリジナルメソッド)のセミナーも、
個人レッスン形式にしているのです。
手順そのものは、
入門編に関しては、
ほぼほぼ固まったように思います。
非常に高い再現性で、
力を発揮してくれています。
ただ一番難度が高いのは、
クライエントさんに、
どのように導入するか
でしょうね。
大切なのは、
ラポールが取れているかどうかの、
見極め。
もし取れていないなら、
そこで何が起きているかに気づき、
積極的に対応していく必要があります。
もちろん全て
すみやかに解決するわけではありません。
中には技法以前の信頼関係の構築に、
数セッション以上、
費やす必要が要る方も。
このタイプのクライエントさんは、
カウンセリングの時だけでなく、
他の人間関係でも、
同じような機能不全に陥っていて、
それが生きづらさの中核だったりします。
ということはテクニックは不要で、
この関係性の機能不全自体に取組み
解消した時点で、
問題が解決する可能性が高いのです。
実際、最初に訴えておられた問題が、
まだ取り組んでいないにもかかわらず、
「楽になった」というご報告を受けることが多いです。
こういった見極めが、
現場では一番大事ですね。
テクニックが使えるタイプか、
今ここの関係性そのものに
取り組んだ方がいいのか。
こういった実践的なものを
しっかり伝えていければと思っています。
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